2015年03月11日:
11日のきょう、気仙沼を目指すつもりでしたが、97歳の祖父とお別れの日となりました。 4年前の同じ日に思いを馳せつつ、祖父の旅立ちを見守りました。 「これからおじいさんは極楽浄土に行きます。」お坊さんは言いました。 「極楽浄土は不変の、すべての人が再会する地なのです。
これからおじいさんは様々な方と再会し、私たちを見守ってくれるでしょう。」 すべての人が再会する地。 旅立った人たちも、どこかでだれかと一緒に居てくれたら幸いです。 (アリス)
2015年03月11日:
小学校の頃からいつも遊んでいたお伊勢浜海水浴場。家から近いので、みんなびしょ濡れのまま帰って、楽しかったのを思い出します。 今は浜もなくなって、泳ぐことはできなくなってしまったけど、思い出がたくさん詰まった海です。たくさんの大切なものを奪った海だけど、今もこれからも大好きな海です。(文香)
2015年03月11日:
津波でさや堂ごと流されたが、地域住民の手で元の位置に戻った 鹿折の通称「石橋のお地蔵さん」 今日は献花台を用意して慰霊のための法要を行います。 今年の夏ごろには有志の手でさや堂を再建する予定です。(すがひで)
2015年03月11日:
2012年元日、唐桑・折石にて。震災後初めての初日の出、明るい未来の予言みたいで、あんまりキレイでジンときちゃった。
なのに唐桑の人は喋り通しなんだもん、笑。(注:唐桑の人全員がおしゃべりなわけではありません) (はな)